☆ボラ部活動紹介☆

 はじめまして!TOHOボランティア部です。私たちは、名前の通りボランティア活動を行っている部活です。主に、放課後や土日に活動を行っています。ボランティアというと少し堅苦しい感じがするかもしれませんが、私たちは自分たちも楽しむことをモットーに活動しており、和気あいあいとした雰囲気で部員同士の仲もとてもいい、アットホームな部活です。ここでは、私たちが行っている活動について紹介します。ここで紹介する活動の中に興味のある活動を見つけて、ボランティアに興味をもっていただけたら嬉しいです!

 〜薬物乱用防止キャンペーン〜

 薬乱では、年に 1 (例年 9 )に千葉市のきぼーるで開催される薬物乱用防止キャンペーンの、子ども調剤ブースと科学実験ブースの運営を行います🥼子ども調剤ブースでは、子どもたちに薬剤師体験をしてもらいます。活動内容としては、白衣を着せたり、分包機の使い方を説明したり、薬袋作りのお手伝いをします。

また、科学実験ブースでは、スライム作りなど簡単な実験を子どもたちと一緒にしてもらいます。

薬乱は調剤体験や科学実験をする子どもたちのお手伝いをするので、子どもたちとたくさん話したりして関わることができます。

また、薬乱は薬剤師会が主催しているので、薬剤師さんと関わる機会があります。加えて、調剤体験では本物の分包機を使用します。このようなことはボラの活動の中でも中々ない機会なので、薬学部の方や薬学に興味がある方は特に良い経験になると思います   

スライムを作ったりする科学実験ブースもあるので、理学部や健康科学部の方々もぜひ参加してほしいなと思います   

 

~子ども企画~

  子ども企画では、子どもたちに何かを作る楽しさを知ってもらうために、様々な企画を用意し、地域との交流を大切に活動しております。子どもたちはもちろん、参加した全員が楽しめることが魅力です。また、私たちにとっても子どもたちへの接し方を学ぶことができるため、とても良い経験です。

活動時期は、5 月下旬にある「にんじんまり」、12 月下旬にある「子ども科学講座」と 2 月中旬にある「子どもまつり」の主に 3 回です。内容として、まず【ボランティア部】といえば!の代名詞といえるでしょう、スライムは必ずやります。そして毎回大好評です。他にも、昨年は人工いくらを作るといった少し科学を交えたものから、分離ブンブンゴマや万華鏡のような工作などを企画しました。子ども企画は、私たちにとっても子どもたちの笑顔から沢山の元気を貰える、そんな企画です。どの活動でも、子どもたちに安全に楽しんで貰えるよう心がけております。この文章を読んで、子ども企画について少しでも興味をもって頂けたら嬉しいです。

 

~介護~

  介護施設訪問は、介護施設に行きおじいちゃん、おばあちゃんたちとお話をしたり、その施設にあるゲームでみんなで遊んだり(トランプやジェンガ、パズルなど)、場合によっては色塗りなどを手伝ったり、楽しんでもらえるような活動をしています。去年は、私たちがハンドベルで「ふるさと」など、お年寄りの方が知っている曲を演奏しました。演奏していると、一緒に歌ってくれたり、楽しんでもらえました!ハンドベルは介護施設で演奏する前に大学で 1 時間程度、練習してから訪問します。曲はとても簡単なものを選ぶので 1 時間も使わないかもしれません。とってもきれいな音色なので演奏している私たちも楽しめます!介護施設は、千葉県内の近場の二つの施設に訪問しています。職業体験などで介護施設に行った方もいるかと思いますが、ほとんどの方は行ったことがないと思うので、いい経験になるのではないかと思います!

 

~夏ボラ~

 「夏ボラ」とは「地域に飛び出せ!ふなばし夏のボランティア体験」のことで、学生たちに様々なボランティアを体験してもらおうという船橋市主催のイベントです。毎年 6 月に、学生と受け入れ団体をつなぐ「マッチング会」が行われます。そこでは、学生たちが各企業や市民団体から直接説明を聞き、自分にぴったりなボランティア活動を見つけることができます。私たち TOHO ボランティア部は、このマッチング会で運営のお手伝いをします。さらに、受け入れ団体の 1 つとして、中高生ボランティアを受け入れています。私たちは 8 月に、大学に三山小学校の児童を招き、工作教室を開催します。この活動を中高生ボランティアと一緒に行っています。小学生が工作を楽しめるだけでなく、中高生たちがボランティアの楽しさを感じられるようなプログラムを用意しています。子どもたちの素敵な夏の思い出の 1 つになるよう、様々な工夫をこらした企画です。そして、ボランティアによる人と人とのつながりを強く感じられるとても素晴らしい企画だと思います。

 ~献血~

   献血企画では隣の日本大学のボランティアサークルや献血職員の方々と協力して献血関係のお手伝いをします!献血と聞くと堅苦しい活動をイメージしたりするかもしれませんが、そんな事はなく和気あいあいと行なっています。他大の方達と協力しながら、献血の知識も深められつつ気軽に部員達も参加してます。献血の活動内容のメインは呼びかけです。通常は津田沼献血ルーム付近で行いますが、イベント会場などで行う事もあります。着ぐるみを着たり、看板を持ちながら献血の宣伝をします。また年に一回あるキッズ献血という企画では、子供達に献血のやり方を説明し擬似体験をしてもらうお手伝いなどもします。月に一回に定例会というものを行い、そこでは隣の日本大学のボランティアサークルの方や職員の方と献血に関する勉強会のようなものも行い、より献血への理解を深め充実した手伝いができるようにもしてます。

 

~健康チェック~

 大久保はつらつ健康チェックは私たち学生が地域の方の健康チェックをしながら、地域の方の健康増進を目標にして行っています。健康チェックを通じて地域の方と交流を深めながら健康について学ぶことのできる企画です。内容としては「血圧・血管年齢」「視覚」「脳年齢」「骨密度」などがあります。これらの検査を行うときには基本的には学生から地域の方に改善策や予防策をお伝えしますが、地域の方からこんな健康法を試しているなどの情報もいただけたりするので、すごく勉強になります。学生同士で健康チェックもでき、自分は実年齢より上だった、若かったなど話しながら、健康に対する意識を高めています。健康チェックといわれると、習志野キャンパスでは薬学部や健康科学部の学生が多く参加することが考えられると思いますが、実は理学部の学生も多く参加しています。自分の身体について知り、興味を持つことが健康増進への第一歩です!

 ~海外~

   海外企画はカンボジアを中心に活動を行います   

<昨年の活動>

 夏休みの 10 日程カンボジアに滞在し、現地の小学校で東屋建設を行いました!日差しや雨季のスコールを凌ぐ場所・休憩所として使われています  材料調達や建設を現地の方にも協力してもらい、学校にいる子供達も一緒に手伝ってくれたり、気分転換にみんなで走り回って遊んだりと楽しく活動してきました!もちろん作業だけでなく、気分転換・文化や歴史を知るために観光も  ♀️トゥクトゥクの気持ち良さや、遺跡、自然など思い出もたくさんです  宿泊先は日本人専用のゲストハウス!ここのお母さんの手料理が本当に美味しいんです   海外を感じながらやりがいのある活動ができるのがこの企画のオススメポイントです  ♀️海外初めて英語苦手だなって感じる方でも一緒に楽しく活動してくれる方なら大歓迎です!みんなで渡航前にミーティングを開いてクメール語の勉強をしたり、情報共有しながらみんなで協力して活動を進めていきます   コロナの影響で今年度の活動はできませんが、来年の夏頃の活動を目標にオンラインで情報発信していくので、是非チェックしてみてください   

 ~お祭り~

  私たちは地域の祭りのボランティアを行なっています。春に行われるハミングさくら祭り、夏に行われる社会福祉祭り、秋に行われる誉田八幡神社大祭の三つの祭りがあります。ハミングさくら祭りでは 2 つほどイベントを用意し子供達に楽しんでもらえるようにします。そのほかには地域の小中学生が演奏を行うのでそれの裏方作業などをし、祭りの進行がスムーズになるようなこともしています。社会福祉祭りではさまざまなことを手伝いますが魅力はなんといっても高齢者の方とふれあえることです。祭りでは主に子供達と触れ合いますが社会福祉祭りでは高齢者の方と触れ合いほっこりした気持ちになれます。最後に誉田八幡神社大祭ではイベントを一つ用意し、それを子供達と楽しみます。そのほかにも神輿を担いで町中を歩いたりカラオケ大会を行ったりして祭り自体を盛り上げます。このように一つ一つの祭りが違いそれぞれ違う楽しみ方ができます。これが祭り企画の魅力だと思います。

 

~商店街清掃~

 商店街清掃 活動紹介!商店街清掃は大久保商店街のゴミ拾いをし、普段通学に使わせていただいている商店街を綺麗にしよう。という活動です。清掃コースは大学から京成大久保駅の間で、お隣の日本大学の学生と一緒に清掃を行うこともあります。 ゴミは一つずつ集計しながら回収しています。清掃で拾われるゴミの多くは、ポイ捨てされたタバコやレシートなどで、空きカンなどを拾うこともあります。 タバコのポイ捨てダメ絶対!清掃活動は部会の後など帰りの時に行うので、帰りながら活動に参加する部員がほとんどです。この活動のやりがいは、なんと言っても、商店街にゴミが落ちていないこと!これに限ります!コースには猫の溜まり場もあるんですよー!

 ~旅行  ~

   旅行は毎年夏休みと春休みの 2 回、2 3 日で行っています。夏旅行は海または川で水遊び、夜は BBQ、レクリエーションなどを通して参加者全員が仲良くなれる活動が盛り沢山!!

冬旅行はみんなでスノボをします!先輩達が優しくみっちり教えてくれるのでスノボをしたことがない人も安心してください!初の活動が旅行という部員も沢山います!ボラ部の旅行はザ・青春が盛り沢山!!大学生の青春ここにあり!!

 ~子供の部屋  ~

  子供の部屋は、毎週金曜日の 15:0016:45 に大学の近くにある市民プラザ大久保で主に小学生の子供たちと遊ぶ活動を行っています。ドッヂボールやカードゲーム、けん玉などたくさんの遊びを子供達と行っています!子供達の安全管理、学校生活の相談など遊びながら子供達を見守る活動です。活動は途中参加、途中退室 OK なので、気軽に参加できる活動の一つです!

 ~被災地支援~

  この企画では、実際に被災地に出向いてボランティアをしており、例年は東北でボランティア活動をしています。去年は大島・気仙沼復興支援ツアー(ボランツーリズム)に参加して、「みんなの畑プロジェクト」として農作業や漁業のお手伝いをしてきました。ただボランティアをするだけでなく現地を実際に観光したり、美味しい食べ物を食べたりと旅行気分で行けるのも魅力の一つです。さらに、実際に現地の人と話したり、美術館に訪れるなどをして震災当時や復興についての貴重なお話も聞くことができます。この他にも防災学習などを通して防災について勉強し、それを学際の時などにより多くの人に広める活動をしています。さらに台風などの災害が起こった際には募金活動などを通しても被災地支援をしています。

 ~葛西臨海探検隊~

   葛西臨海探検隊は葛西臨海公園にて開催されるお祭りに出店している葛西臨海・環境フォーマルさんのブースのお手伝いをしています。活動は 8 月、11 月、2 月の 3 回あり、子供たちが楽しく学べる体験ができることを目標に活動しています!葛西臨海・環境フォーマルさんの主催するブースでは毎回 5 つの企画を用意しています。「ちりめんモンスターを探せ」、「お魚クラフト教室」、「スマホ顕微鏡」、「なぎさの生き物スタンプ」、「防災プログラム」です。どの企画も子供たちに教えながら自分たちも学ぶことができる面白い企画になっています!葛西臨海探検隊では多くの子供達と触れ合うことができるので、子供好きの方や教職員などを目指している方も多く参加されています!今年度はいまだ活動ができていませんが、興味を持った方は是非参加してみてください!これで葛西臨海探検隊の紹介は終わりです。ありがとうございました!

 

~学祭~ 

 今年はこのようなオンラインでの開催となってしまいましたが、例年は3つのブースを展開しています。まず、食品販売です。ボラ部では毎年小籠包を作っています。事前にどのような調味料と合わせるかなどを考える試食もしています。昨年度は、途中で買い足しに行くほどの大好評でした!  次に、展示です。展示はボラ展と東北展の 2 つです。ボラ展には、普段のボランティア活動について紹介するポスターを貼ってあったり、ボラ部恒例のスライム作りのコーナーがあります。スライム作りのコーナーは子供たちに大人気です!また、東北展は被災地復興のお手伝いの様子を知ってもらう展示や防災についての展示をしています。

 他にも、事前準備として放課後に看板づくりをしたり、当日はお揃いのボラジャンを着たりしました!ボラ部の一体感を感じられる楽しい企画です!

 

 以上がボラ部の行っている活動です!興味のある活動を見つけていただけましたか?ちなみにボラ部では、活動の参加に対する強制はなく、好きな時に好きな活動に参加することができます。なので、自分のペースでボランティア活動をすることができます。ボラ部に興味をもってくださった方、またはボランティアに興味をもってくださった方。今回の学祭で私たちは活動の様子をスライドショーにして公開しています。よろしければそちらもご覧ください!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

ここではボラ部の活動の様子をスライドショーにしています!ボランティア素晴らしさや楽しさ、そしてボラ部の部員が楽しく活動している様子が少しでも伝わればいいなと思います!